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Handling products

国内外の先進かつ高品質製品を取り扱っております。

高性能セラミック膜

様々な流体をろ過・濃縮するニーズに応えるため、原液流路の最大化による膜面積の最大化から、膜内流路の開発、適用方法の開発支援まで、多くの特許を取得する超技術特化のTAMI社セラミック膜を適用し、日本やアジア地域において新たな処理ニーズを発掘します。

Arkhe社では、廃液やプロセス液体サンプルを受領し、TAMI社セラミック膜の適用可能性についての確認試験から、お客様と伴走し新たな処理プロセスを具現化します。

・セラミック膜の特徴

膜はいくつかの流路を持つセラミック製の筒状のもので、流体と接触する表面には活性層があり、これが膜を通過する物質の阻止率を決定します。活性層は、選択された分子を通過させるために、異なる直径の穴で満たされており、物質阻止の範囲は2nmから1.4μmまでの精密限外ろ過、限外ろ過、精密ろ過の範囲をカバーします。有機膜に比べ、高温・高圧耐性、酸・アルカリ耐性、溶剤耐性、長寿命という特徴を持ち、有機膜ではカバーできない流体の処理ニーズに応えます。

詳細は弊社へのお問合せ、もしくは以下のTAMI社ホームページをご確認ください。

・製品ラインナップおよび仕様:以下のTAMI社ホームページをご確認ください。

アクアポリン膜 / 逆浸透膜 / 正浸透膜

浸透膜の理想形である生体膜の理論を取り込んだアクアポリン膜。阻止率を維持しながら高透水性を提供するAquaporin社の逆浸透膜、および正浸透膜を適用し、膜処理プロセスや既存の蒸発濃縮プロセスにかかる電力消費量を削減し、CO2排出削減に貢献します。

Arkhe社では、水処理における膜処理装置の提供のみならず、廃液やプロセス液体サンプルを受領し、逆浸透膜や正浸透膜の適用可能性についての確認試験から、お客様と伴走し新たな処理プロセスを具現化します。

・アクアポリン膜について

Aquaporin社の膜技術は、生物学、化学、物理学の要素すべての面から開発され、製造されています。

生物学的要素:天然のアクアポリン・タンパク質の層を膜のスキン層に組み込んでおり、工業規模のバイオテクノロジーを活用した世界で唯一の生体模倣技術を活用した膜となっています。アクアポリン・タンパク質は自然界に存在する水の流路で、すべての生きた細胞に存在し、水分子のための超効率的で超選択的な高速流路として機能します。

化学的要素:膜の異なる層間の選択性と適合性を制御し、アクアポリン・タンパク質をカプセル化して保護するための化学技術を適用しています。Aquaporin社のコア技術の一部である化学技術によって、私たちは耐ファウリング性、安定性、高性能の膜を提供します。

物理学的要素:究極の膜エレメント設計を生み出すために、物理学を駆使しています。膜層の厚さ、密度、配置を完璧にすることが、最先端の浄水技術を生み出す鍵です。

・技術の詳細は、以下のAquaporin社ホームページをご確認ください。

・逆浸透膜、および正浸透膜について

逆浸透膜は、原液の浸透圧+浸透膜を水が透過するために必要な圧力を原液側に加えることで、原液に含まれる溶質を除去する技術で、純水・超純水製造、廃水再利用等、広く適用されています。

正浸透膜システムでは、溶質濃度の低い原液が膜の片側を流れ、溶質濃度の高い溶液(ドローソリューション)が膜の反対側を流れます。この状況により、溶質濃度の低い原液から膜を浸透し、ドロー溶液側に流れ込むことで、原液の濃縮、もしくはドロー溶液を回収することで原液から透過液を得ることができます。このとき、正浸透膜システムには加圧は必要ではなく、これまで逆浸透膜では処理できなかった浸透圧となる原液を濃縮する可能性が見出されます。ドロー溶液は、単純な塩と水の混合物等、用途に合わせた溶液を適用します。

アクアポリン逆浸透・正浸透膜図.png

・製品ラインナップおよび仕様:以下のAquaporin社ホームページをご確認ください。

ナイロン(ポリアミド)タンク

FRPタンク製造工場の劣悪な環境を目にして、製造環境を変えたいという思いから生まれたリサイクル可能な環境に優しいナイロン(ポリアミド)素材のタンク、服飾産業が衰退してしまったPEVASA社の所在エリアに新たな産業を作り始めた環境に優しいナイロン素材のタンクを日本やアジア地域にて広めていきたいと思います。

・ナイロン素材の特徴

カーボンフットプリントの削減、および100%リサイクル可能であることが最も大きな利点です。また、色の自由度や、スムースな肌触りによる作業性、ノズル位置の自由度およびノズル設置個所の強度が高いこと、も使いやすさにつながります。

材質、融点、強度、耐圧、運転温度、色の選択肢については、以下のPEVASA社ホームページをご確認ください。

・技術の詳細は、以下のAquaporin社ホームページをご確認ください。

・技術の詳細は、以下のAquaporin社ホームページをご確認ください。

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